FXとは外国為替証拠金取引のことをいい、外貨預金や株式取引に変わる投資対象の商品として注目を浴びています。 個人投資家の中でブームとなっているFX取引の6つの魅力を解説します。
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為替は寝ている時にもずっと動いており、株式取引のように値幅制限もないために、不測の事態のときの為替変動は大きく動くことがある。
そのようなリスクを回避するためにも、FXの多彩な注文方法を知っておく必要がある。

<注文方法の説明>
ストップ・オーダー(逆指値)
損失を限定させ、利益を確定させる
保有しているポジションと逆の方向に相場が動いた時に、損失を一定額に抑えるために行う注文方法。

オーシーオー・オーダー
利益確定と損切りを一度にオーダーする
2つの注文をセットで出しておいて、どちらかが成立したら、もう一つの注文はキャンセルさせる注文方法。

イフダン・オーダー
買いと売りを同時に注文して自動売買
第一の注文が成立したら、第二の注文(指値注文や逆指値注文)が発動するという注文方法。


fxはパソコンからでも気軽に注文できる
外貨投資で儲けるには、外貨が安いとき(円高)に買って、上がったとき(円安)の時に売るのが一般的だ。
こうなると現在のように全体的に外貨高の場合、購入ができない。
しかしFXの場合は、外貨売りからでも取引ができるため、外貨安のときでも取引をスタートすることができる。
(外貨預金や外貨MMFの場合は外貨売りはできない。)
これは株式投資の信用取引の空売りと同じことがいえるが、外貨は株式ほどチャートの変動がゆるやかなのでリスクは軽減できる。

例えば、日本円と米ドルは、いわゆるボックス相場といわれており、110円〜120円のあたりをゆるやかに変動している。
この場合、「下限近くで買い、上限近くに売る。また上限近くで売り、下限近くで売る」ということができる。

外貨売りの場合、高金利通貨の章でふれたようにスワップ金利を支払わなければならないので、政策金利が高い通貨の外貨売りは注意が必要だ。
政策金利が低い通貨か、短期間の売買ならそれほど気にする必要はない。
金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売ると毎日「スワップ金利」を受け取ることができる。
金利の低い日本円で外貨を購入すると、スワップ金利は確実にもらえる。
政策金利が高くで取引可能な国は、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどが代表的だ。
高金利通貨は、購入すれば、それだけで高いスワップ金利がもらえるのが魅力。
もちろん、売るときはスワップ金利を支払うことになるので注意。
FXは証拠金取引という、株式取引でいう信用取引にあたるものを採用している。
簡単にいうと、元手よりも数倍の金額を取引できる仕組みで、何パーセント預けるか(証拠金率)は、FX業者や取引する通貨によっても変わってくる。

セントラル短資の例をとると、必要証拠金率が3.3%〜5%となっているので、最大で元手金の20倍から30倍までの外貨が購入可能となってくる。
このことをFXでは「レバレッジ(てこの原理)」を効かせて、元手の何倍のお金を取引をすることができる。

実際には、為替変動リスクか考えると、初心者はレバレッジ2〜3倍くらいから始めた方がよい。

<例>
必要証拠金率が3.3%の場合
1万米ドルを購入 ※1万米ドル=110円と仮定
必要証拠金は36,300円となります。
レバレッジ3倍なら37万円程度が必要となります。
外貨預金は銀行を通して取引をするため、一般的に9時から15時までとなっている。
株式取引は、9時から11時、12時半から15時までとなっている。

通貨は世界中で取引されているため、為替は24時間動いている。
その中でも活発に売り買いがされているのは、ロンドンやニューヨークで為替取引が行われる日本時間でいう夕方から夜間にかけて。
外貨預金や外貨MMFでは、その肝心の時間に取引ができない。

FXは24時間為替取引が可能なため、不測の事態にもすぐに対応できるメリットがある。
為替変動を利用して売却益を手にするためには、手数料が安いほうが有利である。
取引手数料を外貨預金とFXを比較すると、FXの手数料の方がはるかに安い。
具体的に数字を挙げると、一般的な外貨預金の場合は、1ドルにつき、往復手数料として2円、米ドルMMFでも往復1円の手数料がかかる。
だか、FXの場合は、1ドルにつき、4〜20銭程度の往復手数料+スプレッド(買値と売値の差)で購入することができる。
スプレッドは1ドルにつき、3〜8銭程度が取引コストとして発生する。
これを分かりやすいように取引の例を示すと次のようになる。

為替が1ドル=110円で1万米ドルの取引とすると、
外貨預金の手数料は2万円。
FXの取引コストは合計で7銭〜28銭。よって取引手数料は700円〜2800円程度となる。

FXは外貨預金に比べて圧倒的に有利ということが言える。
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